ヤマトリカブト ： トリカブト属は限られた地域に自生する種が多いなかで、ヤマトリカブトは広範囲にあるため、比較的よく見られる種類です。 オクトリカブトの変種で、関東から中部地方の低山に自生し、オクトリカブトに次いで毒性が強いとみられています。 草丈は、普通1m程度、花柄の毛は 屈毛で、おしべもまばらに毛が生えます。 属名 Aconitum は、トリカブトのギリシャの古名。 ギリトリカブトは日本全土で見ることができますが、 本州中部以北の比較的寒い山中 で見られることが多く、北海道の山中で自生しているのをよく見かけます。 また、冒頭で述べたように観賞用として園芸店で売られていることも多いので、見つけるのはさほど難しくはないでしょう。ハザード概要シート（案）（トリカブト類） ⑩分布 該当データ無し 633 ⑪代謝（半減期） 965min ⑫排出（排泄） 該当データ無し ⑬毒性学上重要な化合物 該当データ無し 毒性 ⑭急性毒性
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